「昔ちょっと習ってたけど、またピアノを始めてみようかな」そんなふうに思ったことはありませんか?
子どもの頃に辞めてしまった方も、大人になって初めてピアノに興味を持った方も――ピアノは、いつからでも始められる素晴らしい趣味です。
実は私も、大人になってから趣味としてピアノを再開した一人。
最初は不安や迷いもありましたが、今では「再開して本当によかった」と心から思っています。
というのも、大人だからこそ感じられるピアノの魅力やメリットがたくさんあったからです。
今回はその中から、実際に感じた“やってよかった!”と思える魅力ベスト3をご紹介します!
「ピアノって大人の趣味としてどうなんだろう?」と気になっている方のヒントになれば嬉しいです。
この記事を書いている人

アガサ
このブログの運営者及び管理人
3歳からピアノを始め、クラシック音楽歴は30年以上。結婚・出産を経て育児の合間にピアノを再開し、念願のグランドピアノも迎えました。
現在はピアノ教室向けのグラフィックデザイナーとして、全国の先生方をサポートしています。
ピアノとクラシックをこよなく愛する主婦が、音楽やピアノにまつわる情報を気ままに発信中です♪
- ピアノって本当に趣味に向いてるの?と気になっている方
- 大人になってからピアノを再開・挑戦してみたいと思っている方
- ピアノを通して癒しや充実感を感じたい方
メリット1:自信と達成感が得られる

目標に向かって努力する経験ができる
大人になると、「何かに向かってコツコツ努力する」という経験って意外と少なくなります。
毎日仕事や家事に追われる中で、達成感を味わう機会が減ってしまったと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、ピアノという趣味に取り組むことは「小さな目標に向かって努力する」貴重な体験になります。
たとえば、
「この1曲を弾けるようになりたい」
「今月中に左手のパートを覚えたい」
そんなささやかな目標を立てて、それに向かって練習を重ねていく――
そして実際にその曲が弾けるようになったときの達成感は、想像以上に大きいんです!
「できなかった→できた」の積み重ねが自己肯定感に
最初はまったく弾けなかったフレーズが、ある日すっと指が動くようになる。
「こんな難しそうな曲、私に弾けるかな…?」と不安だった1曲が、気づけば通して弾けるようになっている。
そんなふうに「できなかったことができるようになる」という体験を重ねることで、少しずつ自信がついてきます。
これは自己肯定感にもつながって、「自分でもやればできるんだ」と思えるようになるんですよね。
そんなふうに「できなかったことができるようになる」という体験を重ねることで、少しずつ自信がついてきます。
実際、私自身も大人になってピアノを再開し、ずっと憧れていたショパンの《スケルツォ第2番》に挑戦しました。
最初はまったく歯が立たなかったのですが、練習を積み重ねていく中で少しずつ形になり、ついには通して弾けるように!

自信は、ピアノ以外にも広がっていく
そして面白いのが、この自信がピアノだけにとどまらず、日常生活や仕事、子育てにも良い影響を与えてくれるということ!
「この曲を練習しきったんだから、あのプレゼンもなんとかなるかも」
「時間のない中でやりきれたんだから、自分なりに工夫すれば何でもできる」――
ピアノを通して得た“やり遂げる力”は、大人の毎日に少しずつ前向きな変化をもたらしてくれます♪
メリット2:リフレッシュと癒しになる

一人になれる静かな時間が持てる
毎日慌ただしく過ごしていると、「自分だけの時間」がほとんどないという方も多いのではないでしょうか。
家事や育児、仕事や人間関係。頭の中がずっと何かでいっぱいになっていると、知らず知らずのうちに心も疲れていきます。
そんな日常の中で、ピアノに向かう時間は自分の内側に立ち返るための「ひとり時間」になります。
音と向き合い、音楽に没頭することで、頭の中の雑音が少しずつ静かになっていく――。
たとえ10分でも、ピアノと自分だけの空間があることで、心が整っていくのを感じます。
弾きながら気持ちが浄化されていく感覚
「音楽には癒しの力がある」とよく言われますが、それを自分の手で奏でて感じられるのがピアノの魅力です。
たとえば落ち込んでいる日や気持ちがざわついている日でも、ピアノに向かっているうちに少しずつ気分が和らいでいったり、気づけば夢中になって嫌なことを忘れていたり――。
曲によっては、心の奥の感情が自然と溢れてきて涙が出そうになることもあります。
これは、受動的に音楽を聴くのとはまた違う、自分の身体を通して音楽と一体になる体験。まさに「癒し」としか言いようがありません。
心と体をリセットできる習慣になる
ピアノは、ただ楽しいだけでなく、心のコンディションを整えてくれる大事なルーティンにもなり得ます。
現代の生活では、スマホや情報に常にさらされていて、五感や感性をじっくり使う時間が意外と少ないもの。
ピアノを弾くことで、視覚・聴覚・触覚が研ぎ澄まされ、まるで脳内がリセットされるような感覚を得られます。
「なんだか疲れてるな」と思ったときこそ、ピアノに触れてみる。
そんなふうに、日々をリフレッシュさせてくれる存在になってくれます!
メリット3:人とつながるきっかけになる

共通の趣味が新しい縁を生む
大人になると、仕事や家庭以外で新たな人間関係を築く機会が減ってしまうもの。
そんな中、ピアノという共通の趣味を通して出会える人たちは、まさにかけがえのない存在です。
ピアノ教室や発表会、趣味のグループ、SNSなど、さまざまな場所で「ピアノが好き」というだけで自然につながれる。
年齢や職業もバラバラでも、音楽という共通言語があるだけで、不思議と距離が縮まります。
また、ピアノを再開したことで「実は私も昔やってたよ」という声をかけてもらったり、応援してもらったり。
趣味が人との会話のきっかけになって、日常の中にちょっとした彩りが加わるのも魅力です。
私自身もYouTubeでピアノの動画を投稿していますが、そこでたくさんのコメントをいただき、同じように趣味でピアノを楽しんでいる方々のお話を聞くのがとても楽しいです♪
画面の向こうでも共通の趣味を通してつながれることに、とても嬉しさを感じています!
お互いに刺激し合える仲間ができる
ピアノの練習はひとりでもできるけれど、ときには誰かと弾いたり、成果を共有したりすることでモチベーションがぐっと高まります。
たとえば発表会やコンサートを目標に頑張っている仲間の姿を見て、「自分もやってみようかな」と思えたり、自分が少し先に進んだことを誰かに伝えることで励みになったり。
ピアノを通じたつながりには、自然な形で「前向きな刺激」が含まれているのです。
上達を競うというよりも、ペースはそれぞれ。でも、「楽しんでいる人たちとつながっている」という安心感が、大人になってからのピアノにはとても大きな意味を持ちます。
誰かと一緒に音楽を分かち合える喜び
ピアノはソロ楽器のイメージが強いですが、連弾やアンサンブルなど、人と一緒に音楽を作る楽しさも大きな魅力です。
家族と連弾したり、ピアノと他の楽器で合奏したり、イベントで演奏を披露したり……。
ピアノを通して誰かと音楽を分かち合う瞬間は、言葉では言い表せない深い喜びがあります。
大人になってからの人生に、こうした「心から楽しめるつながり」があることは、それだけでとても豊かなこと。
ピアノはそのきっかけを、きっと自然に運んできてくれる存在です。
まとめ

大人になってからピアノを趣味にすることで得られるメリットは、本当にたくさんあります。
今回ご紹介した「自信と達成感」「生活の質の向上」「人とのつながり」という3つのポイントは、私自身がピアノを再開して実感した中でも特に大きな魅力です。
時間や環境の制約があっても、少しずつ努力を積み重ねることで「できた!」という喜びを味わえ、毎日の生活にハリと充実感が生まれます。
また、ピアノを通じて出会う仲間との交流は、楽しさやモチベーションをさらに高めてくれます。
ピアノは、いつからでも始められる一生の趣味。初心者も経験者も、自分のペースで楽しみながら続けていけるのが魅力です。
もし少しでも「やってみたい」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
あなたのピアノライフが、豊かで楽しいものになりますように♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

