モインモイン!皆さんこんにちは♪
ピアノ大好き主婦のアガサです!
大人の方がピアノを始める際に必ず必要になってくるのは、ピアノですよね♪(そのままですが・・・)
ピアノといっても多くの種類がありますし、どのように決めたらいいか悩まれる方も多いと思います。
今回は趣味でピアノを弾く目的や環境、予算等を元にピアノ選びの方法をご紹介していきます。
ズバリ! まず以下の表にまとめましたのでまずご覧ください♪
キーボード | 電子ピアノ | アップライト | グランド | |
---|---|---|---|---|
目的 | ・続くか分からないから手軽にお試しで始めたい | ・音を気にせず練習したい ・手軽に趣味で楽しみたい | ・本物のアコースティックピアノで本格的に練習したい | ・ピアノを一生の趣味にしたい ・音の表現の幅を広げたい |
居住環境 | ・一軒家 ・アパート ・マンション | ・一軒家 ・アパート ・マンション | ・一軒家 ・マンション | ・一軒家 ・マンション |
予算 | 約¥5,000〜 | 約¥40,000〜 | 約¥300,000〜 | 約¥1,000,000〜 |
維持費 | 調律不要 電気代は必要 | 調律不要 電気代は必要 | 毎年調律必須 約¥12,000〜 | 毎年調律必須 約¥15,000〜) |
アコースティックピアノ=弦の振動で音が鳴るアップライトやグランドピアノの事です
ここからは、更にそれぞれ深掘りしてお伝えします♪
ピアノの種類と特徴
今回は上の表でご紹介した4つの楽器について見ていきます!
キーボードピアノ
キーボードピアノは、様々な音色を出すことができて手軽に楽しめる簡易的なピアノです。
家電量販店やネット通販でも気軽に購入できます。
鍵盤の数が、本来のアコースティックピアノ(アップライトピアノ、グランドピアノ)の鍵盤が88鍵なのに対し、キーボドピアノは少なくなっているものが多いです。
そして1番大事なポイントですが、鍵盤のタッチが電子やアコースティックピアノとは全く違います。
電子ピアノ
電子ピアノは、アコースティックピアノと同じように演奏できるよう再現して作られています。
ピアノは鍵盤を押すことでハンマーが弦を叩き、音を出します。
電子ピアノは弦を叩いているわけではありませんが、実際にハンマーが搭載されているので鍵盤のタッチが本物のアコースティックピアノと非常によく似ています。
なので、音の強弱もタッチの加減で可能です!
アップライトピアノ
まず、グランドピアノに比べるとやはり音色の豊かさや、音の響きやタッチが劣ります。
しかし、手に入れやすい価格帯の本物のアコースティックピアノです。中古品であれば電子ピアノとあまり価格帯も変わりません。
一般家庭での普及率はナンバーワンです!
タッチや音色を、電子ピアノよりグランドピアノに近いもので演奏したい!という方や本格的にピアノを始めたいという方には、おすすめです。
私は、幼少期の間はずっとアップライトピアノでした!
グランドピアノ
ピアノ曲は大半はこのグランドピアノで演奏することを前提で作られています。
電子ピアノやアップライトでは、上手く表現できなかった音楽がグランドピアノでは叶えることが出来ます。
しかし、サイズが大きく値段も高価なので初心者さんにはあまりオススメではありません。
プロを目指したい!ピアノを一生の趣味にしたい!といった方におすすめです。
ピアノ選びで大切なポイント
では実際にピアノを選ぶ際にどう言ったことを気をつけるべきか?と言うことについてお伝えしていきます♪
押さえておくべきポイントは3つ!
- 自分の目的にあったピアノを選ぶ
- ピアノを置く場所はどんな環境か
- 購入予算と維持費を検討する
以下で詳しく解説しますね。
自分の目的に合ったピアノを選ぶ
趣味でピアノを購入する場合は、まず自分の目的をハッキリさせる必要があります。
これから毎日ピアノを弾いて、自分の趣味として腕を磨きたい。
もしくは初心者で続くか分からないけれどとりあえず挑戦してみたい!のか。
目的をはっきりさせて今後も弾き続けるのか、よく考える必要もありますね。
ピアノを置く場所はどんな環境か
アコースティックピアノは、とても大きな音が出ます。
アップライトピアノは消音装置を付けることで、夜間でもヘッドフォンを繋いで演奏する事もできますが通常のアップライトピアノに装置をつけるのでプラスで料金がかかります。
居住環境がマンションやアパートであればグランドピアノを置くことは難しいので、電子ピアノか場合によってはアップライトピアノにする必要もあるかと思います。
今現在住んでいる環境で、設置しても問題ない範囲でピアノを選びましょう。
購入予算と維持費を検討する
次に、予算と維持費を考えてみましょう。
アコースティックピアノの場合は1年に1回は最低でも調律をする必要があるので調律費用がかかります。
また、修理をする場合にはプラスで修理費用等もかかってきます。
電子ピアノの場合は維持費は特に必要ありませんので、電源を繋いで弾いた際の僅かな電気代のみです。
まとめ
今回は趣味のピアノ選びについてお伝えしましたが、少しでも参考になれば幸いです。
自分に合ったピアノを購入することで、練習のモチベーションも上がりますし何よりも日々が楽しくなります♪
たくさんのピアノがあるので慎重になってしまいますが、じっくり検討した上で皆さんが自分に合った素敵なピアノと出会えることを祈っております!