【子供のピアノ発表会】先生にお礼は必要?何を渡すべき?

アガサ

モインモイン!皆さん、こんにちは♪
ピアノ大好き主婦のアガサです。

習い事でお子様がピアノをされてる場合、大体1年に1回発表会がありますよね♪

その時に、先生へのお礼で悩まれたことはありませんか?

実際、私も1番初めの娘の発表会の時にとても悩みました!

というのも、初めての発表会だったので同じピアノ教室で相談できる知り合いがいなかったのです・・・。

なので、お礼を他の親御さんもされているのかどうかが全く分からなくて、結局ネットの記事を参考にお菓子を手渡しました。

とても喜んでいただけてホッとしたのですが、落ち着いてもいられません。

発表会は毎年やってくるのです・・・!(笑)

そして「今年は何をお渡しすればいいのか・・・」と次の年は、お礼の内容で悩むことになったわけです!

そこで、今回は一般的にピアノ教室の発表会で先生のお礼は必要なのか?ということと、もしお礼をするのであればどういった物が良いのか?ということについてお話ししていきます♪

目次

そもそもお礼は必要か問題

発表会の参加費を払っているのに、別で先生にお礼をする必要はあるのかな?

このように思われる方も多いかと思いますが、まず結果からお伝えすると

先生にお礼を渡す!という、明確なルールはありません。
親御さんとお子さんの気持ち次第!

ということです。

「その曖昧な感じが難しいのよ!」と思ってしまいますよね(笑)

では、ここからは生徒の親目線ではなく先生目線で考えてみましょう!

まず発表会の開催に当たって各ピアノ教室によって名称や金額は違うと思いますが「発表会参加費」というものが必ず掛かりますね。

アガサ

娘の通う個人のピアノ教室では、発表会参加費は約1万円です。

発表会の参加費の内訳は、主に以下の通りです。

  • 施設の利用料
  • グランドピアノの利用料金や調律代
  • 写真やDVDなどの撮影代
  • プログラム作成費
  • 装飾のお花代や子供たちに配る記念品代
  • 発表会前の追加レッスン

などが一般的で、参加費は500円程度から2万円程度と教室によって差があります。

会場が大きいホールなのか、それとも教室で行うのか?によってもかなり値段や内訳も変わりますが、この内訳以外にも先生が発表会を無事に開催するためにたくさん動いてくださっています。

  • 会場の手配
  • 発表会曲の選曲、準備、指導
  • 当日の会場装飾
  • 受付の準備
  • プログラム作り
  • 当日の動線の確認、準備

などなど・・・たくさんの細かな雑務も、先生が限られた時間の中でして下さっているんです。

そう考えてみると、先生にお礼の品を渡して感謝の気持ちを伝えたい!という考えにもなりますよね♪

POINT

この辺りは親御さんの考え方次第ですので、必要ないと割り切って考えてももちろん大丈夫です。
発表会ではその他にも衣装代や会場までの交通費などが掛かります。出費を抑えたい、という場合には無理をする必要は全くないと思います。
その際には先生に感謝の言葉をお手紙にしてお渡ししたり、直接お伝えするようにしてみてはいかがでしょうか♪

お礼の品物

では、先生にお礼を渡す場合どういったものが良いのか、具体的に見ていきましょう♪

現金

ピアノに限らず、他の習い事の発表会でも現金でお礼を渡す教室は多いです。

現金の相場は¥5,000円程度〜が妥当かと思います。

「現金を目上の方に贈ることは失礼に当たる」と考える人もいるため、心配な場合は以下に記載している菓子折りや雑貨類のギフトにしたほうが無難です!

現金をお渡しする場合は、熨斗袋に包んで「御礼」としてお渡しするか、お礼と印字された可愛らしい封筒に入れてお渡ししましょう。

  • しっかり礼儀を重んじたいなら熨斗袋
  • そこまでかしこまらずカジュアルに渡したい場合はお礼用の封筒

以下の商品を参考にしてください♪

熨斗袋の水引は「紅白の蝶結び」を選びましょう!
「紅白の蝶結び」には、結び目を何度でも簡単に結び直せることから「何度繰り返しても良いお祝い事やお礼」などに用いられます。

アガサ

教室の雰囲気や先生のご年齢なども考慮しながら、封筒選びをしてみてください♪

商品券やギフトカード

上述した現金だと少し生々しいし、堅苦しい感じがする・・・といった場合には商品券やギフトカードもおすすめです。

現金ほど直接的ではないのでいやらしくないですし、正式な贈り物としてもぴったりです♪

全国百貨店共通商品券であれば、どの年齢層の先生でも渡しやすいですし全国どこでも使用できるので使い勝手が良く喜ばれるかと思います。

相場は3,000円〜5,000円程度です♪

現金と同価値の商品券は、目上の方へ渡すのはマナー違反と言われる場合もあります。

心配な場合は、以下の菓子折りや雑貨類などのギフトと一緒にお渡ししましょう♪

お菓子

こちらは、個人的に1番おすすめかなと思います!

現金や商品券は金額が分かってしまい先生に気を使わせてしまう可能性もあるので、お菓子と親御さんからのメッセージカードや子供からのお手紙も同封してお渡しすると、きっと先生も喜ばれると思います♪

食品系は、賞味期限は長めのものを用意できると良いですね^^

その他、紅茶やコーヒーなども人気のギフトですのでおすすめです!

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このような、ピアノモチーフのお菓子やスイーツなら絶対喜ばれること間違いなしだと思います♪

雑貨

先生の好みがわかるようであれば、ちょっとした小物や雑貨を差し上げるのも良いかと思います。

大きいものになると渡しづらいので、小さめのもので用意できればOKですね♪

アロマディフューザーやバスソルトのセットなど、お洒落なものもきっと喜ばれるかと思います^^

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香りは好みが分かれる・・・ということであれば、タオルやポーチなどのファッション雑貨なども良いかと思います♪

お礼はいつ渡すか?

これもピアノ教室によって渡すタイミングが変わってくると思いますが、大きく分けると以下の3つかと思います。

  • 発表会後の写真撮影時や帰る時
  • 発表会当日に受付で渡す
  • 発表会後の最初のレッスンで渡す

基本的には、上記のいずれかになる場合が多いです。

冒頭でもお話ししましたが、我が家はお礼のお菓子を用意したもののいつ渡せば良いのか分からず当日会場へ持っていきました。

しかし当日お礼の品物を渡されてる方が誰もいなかったので、「お礼は受け取らない教室だったのかも!」と思い持ち帰ったのですが・・・(我が家だけ他の生徒さんがいる中お渡しするのもいやらしいなと思い・・・(汗))、後日「発表会後の最初のレッスンで渡す」ということが判明したので、そのようにしました。

我が家のようにタイミングが初めてで分からない場合は、当日お渡しできるように念のため持って行っておくと安心かと思います!

まとめ

今回は、発表会の先生へのお礼についてでした!

教室に通い始めて最初の発表会の場合は、お子様の練習だけでなく衣装や当日の流れなど・・・親御さんはたくさん悩んでしまうもの。

お礼があったとしてもなかったとしても、先生がお子様に対する態度を変えたりすることはありません。

冒頭でも記載しましたが、親御さんと子供さんの気持ち次第だと思いますので無理のない範囲で先生に感謝の気持ちをお伝えすることが1番大事です!

あくまでも「発表会の感謝の気持ち」である、ということを念頭においてお礼の品物選びをしてくださいね^^

最後までご覧いただきありがとうございました!

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