モインモイン!皆さん、こんにちは♪
ピアノ大好き主婦の管理人、アガサです!
子供に習わせたい習い事で必ず入ってくるものといえば、昔から人気の「ピアノ」ですよね♪
女の子、男の子、性別に限らず今でも人気の習い事です!
しかし、最近習い事ランキングでも少しずつ順位が下がってきているそうです。
「ピアノはお金も時間もかかる割に、実生活で役に立つことを実感することが少ない」と思われる方が増えてきている為です。
しかし!ピアノを習わすことで魅力的な効果が得られるのも事実です!
今回は、子供にピアノを習わすことは無駄になるのか?という様々な意見を参考にしながら、ピアノを習うことで得られる効果についても見ていきたいと思います。
ピアノは習っても意味がない?
これは、昔から賛否両論が巻き起こる話題ですよね。
個人の価値観や考え方による違いが大きい為、未だに議論されている話題でもあります。
「無駄になる派」と「無駄じゃない派」の両意見を見ていきましょう。
ピアノは無駄になる派の意見
では、まず「ピアノは無駄になる派」の意見です!
ネット上に溢れている方の意見を参考にさせていただきました。
音楽の道に進んでプロになれるほど甘い世界ではないから、子供にやらせても意味がないのでは?
毎日喧嘩しながら練習に付き合っているけど、あまり上達しないし時間とお金が無駄な気がする
自分も昔習っていたけど、特に何にも役に立たなかった
ピアノは頭が良くなると聞いたけど、実際には成績に直結しないので塾に行かす方が良い
わざわざ習わなくてもうちの子は勝手に弾けるようになっていたので高い月謝を払って通わす必要はないと思う
このような意見が多かったですね。
以下にまとめてみました。
- 時間とお金の割に得られるものが少ないので、他のものに回す方が有益である
- 苦労してもなかなか上達しない
- 勉強や成績に良い影響がない
このように考えている人が多いようです。
特に多くみられた考え方は「時間をかけて弾けるようになっても生活では役に立たない」というものでした。
確かに、ピアノは簡単に弾けるようになるものではないのでそれなりの覚悟ややる気、そして時間とお金が必要です。
それに見合うだけの価値がないと判断する人が多いのも納得ですね。
ピアノは無駄じゃない派の意見
では次は反対の「ピアノは無駄じゃない派」の意見を見てみましょう!
子供の頃にピアノで集中力や記憶力が鍛えられたおかげで役に立っている
小さい頃からピアノの発表会で舞台やコンクールに出ていたので緊張に強くなったし、引っ込み思案が治った
ピアノを一生の趣味にできる
最後まで諦めずにやり抜く力がついた
合唱コンクールで伴奏をしたときにクラスみんなから、かっこいい!と言われたのが嬉しくて自己肯定感が上がった
このような意見がありました。
以下にまとめます。
- ピアノのおかげで集中力や記憶力の向上ができた
- 周りから褒めてもらえることで自己肯定感が上がる
- 一生の趣味にすることができる
「ピアノは無駄になる派」とは対照的に、ピアノは役に立つ!と考えている人もたくさんいました。
勉強や成績などに直接的な影響はなくても、ピアノをやっていると内面での変化が得られるといった意見のようです。
この意見にも深く納得しました。
ピアノを習うと得られる効果
ではそれぞれの意見を踏まえた上で、子供にピアノを習わせることでどのような効果が得られるのか具体的にみていきましょう♪
- 忍耐力や集中力、記憶力を養うことができる
- 音楽の基礎知識を持てる
- 趣味や特技を持つことができる
- 人前で弾くことで緊張に強くなる
忍耐力や集中力、記憶力を養うことができる
当たり前のことですが、ピアノは練習をしないと弾けるようにはなりません。
毎日、時間を確保して練習を繰り返していくことで集中することに子供がだんだん慣れてきます。
そしてうまく弾けない時や挫折しそうになった時でも、諦めずにやり遂げる成功体験を繰り返していくうちに忍耐力も同時に鍛えられますよね。
さらに、楽譜を暗譜することで記憶力向上も見込めます!
音楽の基礎知識を持てる
基本的な楽譜の読み方をピアノでは習うので、学校の音楽の授業は楽に取り組むことができます。
楽譜を見てすぐに歌うことができるようになったり、音程を合わせて歌を歌えるようになることもあります。
趣味や特技を持つことができる
ピアノを習っていると、ピアノが趣味であり特技にもすることができます。
音楽の道に進まなくても大人になってから、ピアノを再開することもできるので一生の趣味や特技としてピアノと付き合っていくことができるのです。
人前で弾くことで緊張に強くなる
たくさんのお客様の前で、曲を演奏するということはとても緊張しますが、ピアノの発表会では舞台の上で一人でピアノの演奏をすることになります。
多くの教室では1年に1回発表会が催されるので、少なくとも1年に1回は人前で演奏する機会があるということです。
このような体験を幼い頃からしていると、人前に出ることに慣れてきて徐々に緊張に強くなってきます。
結論!親御さんの考え方次第
結果的に親次第なんかーい!ということなのですが(笑)
私自身はこのように考えています。
私は、「ピアノは無駄じゃない派」です。
私自身、3歳から高校2年生までピアノを続けていましたがその理由は「ピアノがとにかく大好き」だったからです。
練習がうまくいかず何度も辞めたくなる時はありましたが、「好き」という気持ちだけでなんとか高校生まで続けました。
そして大人になってピアノを再開し、大事な一生の趣味を手に入れました!
「ピアノは無駄になる派」の意見もよくわかりますが、私は内面的な成長を自分がたくさん経験できたので、子供にも同じように成長してほしいと思い、ピアノを習わせています。
ピアノの素晴らしさを実感してほしいという思いももちろんあります♪
発表会やコンクールに挑戦する中で、親子で成長することも出来ました。
親御さんによって様々な考え方があり、それは正解でも不正解でもありません。
お子様の性格や気質なども踏まえた上で、今一度ピアノという習い事について前向きに考えてみてもらえたら幸いです!
まとめ
ピアノを習わすことは無駄になるのかという意見や、ピアノを習うことで得られる効果などについて見てきましたが、ここまでご覧いただき皆様どのような感想をお持ちになられましたか^^?
親御さんの意見や考え方次第で、子供の可能性は何倍にも何十倍にも広がっていくと思います。
私自身にも言えることですが、意固地になりすぎずピアノだけでなく様々な事柄について柔軟に考えながら子供と共に成長していきたいと思っています。
何より1番大切なことは、我が子が楽しんで様々な刺激を受けながら成長していってくれること!
もしもお子様がピアノをやりたい!といっている場合は、ぜひ挑戦させてみてあげてほしいと思います。
過程で得られるものはたくさんあるはずです♪
最後までご覧いただきありがとうございました。