
モインモイン!皆さん、こんにちは♪
ピアノ大好き主婦の管理人、アガサです!
突然ですが・・・子供の習い事って何を習わせるか悩みませんか?
水泳や英語教室、最近ではプログラミング教室も流行っていますが・・・、昔から人気の習い事といえばやっぱりピアノ♪
親御さんが昔習っていたので子供にも習わせたい!という方もいらっしゃれば、親御さんは未経験だけど習わせてみたい!という方も様々かと思います。
私は「子供が生まれたらピアノを習って欲しい!」と思っていたので、娘が4歳になってからピアノ教室を探し始めました。
正直、めちゃくちゃ大変でした〜・・・。
私自身が通うわけではなく娘を通わすので、先生選びはやはり慎重になってしまうんですよね。
今回は私自身の体験を基に、ピアノ教室の探し方や選び方などご紹介します!
大手音楽教室

大手音楽教室といえば、ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室などがありますね。

ちなみにアガサは3歳の頃、ヤマハ音楽教室に行っていました♪
以下で、メリットとデメリットを詳しく解説していきます。
メリット
カリキュラムが明確で分かりやすい
大手音楽教室のカリキュラムは、HP等でも公開されています。
独自の教材を使用しているので、指導をする上での目標もハッキリ決まっています。
全国各地にあるので通いやすい
日本全国で同じテキストを使用し同じカリキュラムで行っているので、引っ越しなどをしても引き続き通い続ける事もできます。
知らない土地や、慣れない土地で一からピアノ教室を探す手間が省けるので、これはとても良いですよね♪
講師の演奏力や指導力が一定に保たれている
大手音楽教室の講師になるためには、専用の試験に合格しなければいけません。
採用後も研修を取り入れているので、クオリティの高い音楽性を身につけている先生ばかりです。
デメリット
レッスンの振替制度がない
ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室は、振替制度がありません。
例えば学校の行事にレッスン日が被ってしまっても、振替ができないので『お休み』ということになります。もちろん、月謝のお金が休んだ分、返金される事もありません。
料金設定が高め
音楽教室は、コースによってレベル分けがされておりそのクラスによってかなり料金の差があります。
一般の個人教室に比べるとレッスン料金は少し高め。
ハイレベルなコースだと小学生で20,000円というものもあるようです。
通常のコースであっても、施設費が毎月かかりますので、そういったものも含めて検討する必要はあります。
講師が交代する
先生の退職や、結婚・出産等、そして教室の配置替えで先生が頻繁に代わることがあります。
長い間習うことを想定している場合は、そこは覚悟しておかなければなりません。
個人教室

個人教室も全国各地にたくさんありますね。
生徒数数百人!という教室もあれば、数人程度という小さな教室もあります。
こちらもメリットとデメリットについてみていきましょう♪
メリット
講師は基本的に変わらない
自宅でピアノ教室をしている先生は、よほどの事情がない限り先生を辞めることはありません。
大手音楽教室は頻繁に先生が変わりますが、その心配はほぼありません。
まだ先生がお若い場合は、結婚や出産でしばらくお休みになったりする場合もありますし、代わりの先生になる場合もあります
振替制度ができる場合が多い
教室にもよりますが、学校の行事等にレッスン日が被ってしまった場合振替してくれる制度があります。
小学生、中学生・・・と年齢が上がっていくと、行事やテストなどと被ってしまう事も多くなるので、融通が効きやすいと安心ですね♪
料金設定が比較的、良心的
大手音楽教室に比べると月謝が安価な個人教室が多いです。
レベルが上がっていくと月謝が上がっていく教室もありますし、レベルに問わず一律で月謝が決まっているところもあります。
発表会の料金も、大手音楽教室に比べると良心的なので続けやすいです。
デメリット
教室を探すのが大変
大手音楽教室は、HPを見ればカリキュラムや使用教材も詳しく公開されていますし、料金体系もしっかり記載されています。
個人教室は基本的に、ネットでHPを探してレッスン内容や料金等についてもし詳しく記載がなければ直接先生に聞くしかありません。
どのような教室の雰囲気かも、写真の掲載数が少ないと判断しづらいですよね。
最近であればTwitterやInstgram、YouTubeに教室のレッスン動画をあげている方も多くいらっしゃるのでそういったもので教室の雰囲気や先生の人柄を見るというのも一つですね♪
実際、有名な人気の先生はSNSやネットに情報を出していないことも多いです。そういった先生に習いたい場合は、知り合いを辿って探す必要はあります。
正直、先生の当たり外れがある
これは大変失礼なことなのですが・・・正直、あるんですよね。
個人教室の先生は、資格は必要ありませんので音大を出ていなくても、ピアノの経験が無くても教室を開こうと思えば開けます。
実際に弾いて手本を見せてくれる先生か、演奏力はないけど指導力は素晴らしい先生か、はたまたどちらもちょっと・・・なのか。
そこを見極めるのが大変です。
辞めづらい
実際に通い出して『やっぱり先生と合わないから違う教室に変えたい』となった場合、非常に言いづらいです。
なぜなら、個人教室の先生は、お子様とも親御さんとも非常に距離感が近いので親密になりやすいからです。
地域の先生同士で繋がっていることも多いので、下手な嘘をついて教室変えをするとバレてしまい気まずくなった、といった人もいるようです。
とはいえ・・・ピアノの世界で教室変え等はよくあることですし、先生も慣れています。
もし辞める場合は、正直に理由を話せば理解してくださると思います。
結論!大手か個人か

ズバリ!両方体験してみるんです!
最初に、どちらか決めてしまう必要はありません。
大手音楽教室だけでなく、個人教室でも体験レッスンを実施しているところも多いのでどんどん行ってみることをオススメします。

娘は、大手音楽教室の体験レッスンに行ってから、今の個人教室に体験レッスンに行きました。大変素晴らしい先生で、娘もとにかく楽しそうだったので、そのまま契約し現在もお世話になっています。
まとめ

大手音楽教室も個人教室もそれぞれにメリット・デメリットがあります。
- お子様の意欲がどれくらいか
- 月謝は毎月いくらまでなら出せるか
- 発表会やコンクールに出場するか
- 家から通いやすい場所か
などなど・・・みなさんそれぞれ教室を選ぶ際に譲れないポイントがあると思いますので、優先順位を決めてからしっかり探してみてほしいです。

娘の教室は、家からの距離が少し遠く月謝も安いとは言えない教室に決めましたが、先生の娘への接し方やピアノに対する向き合い方、指導方針なども伺ってここで習わせたい!と思ったので選びました。
探すのは大変ですが、理想の先生と出会えた時の喜びは大きいです♪
色々試してみてダメなら次へ!という前向きな考え方でぜひ教室探しも楽しくやってみましょうね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。