【アラサー主婦ピアノ日記】趣味ピアノの練習ルーティーンを紹介!

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皆さんは、毎日どのようにピアノの練習をしていますか?

すでに練習のルーティーンがしっかり決まっている方もいれば、その日の気分で弾きたい曲を自由に楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、参考になるかどうかは分かりませんが、アラサー主婦の私・アガサが実践している、趣味ピアノの練習ルーティーンを簡単にご紹介します!

特別なことは何もなく、ごく普通の内容ですが、自分自身の振り返りも兼ねて記録しておきたいと思います♪

この記事を書いている人

アガサ
このブログの運営者及び管理人


3歳からピアノを始め、クラシック音楽歴は30年以上。結婚・出産を経て育児の合間にピアノを再開し、念願のグランドピアノも迎えました。
現在はピアノ教室向けのグラフィックデザイナーとして、全国の先生方をサポートしています。
ピアノとクラシックをこよなく愛する主婦が、音楽やピアノにまつわる情報を気ままに発信中です♪

この記事はこんな方にオススメ!
  • 趣味でピアノを続けたいけれど練習方法が定まらない方
  • 毎日どんな風にピアノと向き合えばよいか迷っている方
  • 子育てや家事の合間にピアノを続けている方
目次

1日の練習時間について

私のピアノ練習時間は、基本的にハッキリと決めていません。

ピアノ教室に通っていないため、特に課題もなく自由に練習しています♪

練習時間が不規則になる理由

  • 急な用事が入ることがある
  • 育児や家事で忙しく練習時間が取れない日がある
  • 時間があっても少しだけしか練習できないことも多い

それでも必ず守っていること

私がピアノを再開した当初からずっと決めているのは、「必ず毎日ピアノに触れること!」これだけです(笑)

理由は単純で、毎日触らないと感覚が鈍ってしまうから。

たとえ1日触らなくても大丈夫、と思っているとそれが2日、3日と続いてしまい、気づけば1週間も練習していない…という悪循環になりやすいからです。

自分の性格上、「まあいいか」と後回しにしがちなので、誰にも宣言せず自分の中だけでこのルールを決めました。

幸いにも、ピアノを再開してから「今日は弾きたくない…」と思ったことは今のところありません。

そのため、このルールは継続できています^^

それでも無理な時はある

  • 予定がどうしても立て込んでしまう日
  • 夜21:00までしか弾けないルールがあるため、それ以降は練習できない
  • 子どもたちもピアノを習っているため、彼らの練習時間も確保しなければならない

このような場合は、無理せず割り切ることも大切です。

練習できなかった分は、翌日にできるだけ長く練習するよう工夫しています。

練習の流れ

練習方法は人それぞれなので、あくまで参考までにご覧ください。(その人に合ったやり方で練習するのが一番だと思います♪)

また、練習時間の長さによっても内容は変わります!

以下は、私(2人の子どもを育てるアラサー主婦)が趣味でピアノを練習している一例です。

※2025年5月:少し練習内容を見直したので追記しています。

STEP
ツェルニー30番または40番で指慣らし
  • 基本的にハノンではなくツェルニーを選ぶ(理由は、ハノンよりツェルニーの方が楽しいから(笑))
  • 指をスムーズに動かせるようになるまで、好きな曲を練習。
  • 40番は前半の音階練習曲を数曲30番は音階やアルペジオなど、必要に応じて選んでいます。
STEP
バッハのインヴェンションで指慣らし
  • 両手の指を独立して動かす基礎練習&ポリフォニー練習。
  • シンフォニアも弾きたいのですが、労力がかかるためインヴェンション数曲に絞っています。
  • 和声や内声の音の出し方を意識し、「ただ弾く」だけにならないよう注意しています。
STEP
メインのクラシック曲の練習
  • 完成を目指す曲の譜読みや練習。
  • ショパンやリストの曲に集中しがちですが、気分転換にラフマニノフ、ブラームス、ラヴェル、ベートーヴェンなど様々な作曲家の曲を練習
  • 現在はベートーヴェンのソナタを中心に少しずつ曲数を増やしています。(弾きたい曲が多すぎて選ぶのが大変!(笑))
STEP
好きなジャンルの曲を練習
  • クラシック以外に、ディズニーやジブリの曲も気分転換に練習。
  • 時間がないときは省略!
  • 気分によってはクラシック以外を全く弾かないこともあります。

練習時間がしっかり1時間位取れる場合は、このような流れで練習しています。

特に珍しいことも何もなく、普通の流れですね(笑)

もし30分以内の短い時間しか練習出来ない場合は、流れの中の③のみだけを行います。

練習の目的

私はピアノを独学で再開したため、現在はピアノ教室には通っていません。

そのため、発表会や人前で演奏する機会は基本的にありません。

練習している曲も「誰かに聴かせるため」というよりは、純粋に「自分が弾きたい曲」。

ただ、そのままだと目的があいまいになって、飽きてしまう可能性もあるな…と思いました。

「弾いて終わり」にしない工夫

そこで私は、練習のモチベーション維持と記録を兼ねて、このブログやYouTubeInstagramなどのSNSを始めました。

SNSを通じて、同じように趣味でピアノを楽しんでいる方々と繋がれるのも、とても嬉しいことです♪

投稿を見てくださった方から反応をいただけると、それだけで励みになりますし、次へのやる気にもつながります!

何より、「弾いた曲を誰かに届けよう」という意識があると、弾き方も自然と丁寧になり、仕上げに向けた集中力も高まっていきます。

結果として、練習そのものの質がぐんと上がったと実感しています。

そして、小さなアウトプットでも「やりきった」という達成感があるのは、大きな喜び

これからもSNSを上手に活用しながら、無理なく楽しく、ピアノと付き合っていきたいと思っています♪

モチベーションが下がった時は

ピアノは「毎日コツコツ」が理想とわかっていても、どうしても気分が乗らない日や、弾く時間が取れない日ってありますよね。

そんな時に私がどうしているか、またどんな工夫をしてモチベーションを維持してきたかについては、以下の記事で詳しくまとめています!

こちらの記事では、私が実際に試して効果があった4つの方法をご紹介していますので、よければ合わせてご覧くださいね♪

まとめ

ピアノの練習ルーティーンは、本当に人それぞれ。練習時間や方法、目標も違って当然です(^^)

ピアノ教室に通っている方も、独学でマイペースに楽しんでいる方も、「ピアノが好き」「弾いている時間が幸せ」——そんな気持ちはきっと共通だと思います。

大切なのは、無理なく続けていける自分なりのスタイルを見つけること。

理想の音楽に少しずつ近づけるように、これからも一緒にコツコツ頑張っていきましょうね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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